メンバープロフィール
フレンチキス | ルナソレイユ | |||||||||||||||||||||||||||||
1997年に結成されたシャンソン界異色のヴォーカルトリオ。 シャンソンを中心にあらゆるジャンルの音楽を、フレンチキスならではのアレンジでハーモニーを交えて歌い好評を得ている。
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2003年夏に結成。
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Junko(フレンチキス・ルナソレイユ)…メインボーカル | |
福井県出身。 アマチュアの女声コーラス活動を経て、85年シャンソン界にデビュー。 3人の子育て後プロ歌手になったということで、 新聞雑誌NHKTV等で取り上げられ話題となる。 ・89年より数回の自主コンサート ・93年日本楽劇協会主催南米パラグアイのコンサート・ツアーに参加 ・95年東京芸術劇場にて10周年コンサートを二日間開催 ・96年10月、長年書き溜めてきた訳詩や作詞をまとめた「私の歌詩集」を出版 シャンソンの詩の奥行きに惹かれつつも音楽的には様々なアレンジを試みたり、他ジャンルの曲も積極的に取り入れ、常に古くて新しい音楽を模索するシャンソン界では異色の存在。 ・04年10月21日、マキシシングル「半分愛して」(寺山修司作詞 服部公一作曲 日本クラウン)でメジャーデビュー。 カップリング曲「同窓会」を作詞(作曲・鈴木裕子)、作詞家としても公式デビュー。他の歌手にも多くの詩を提供。 |
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佐藤ふじを(フレンチキス)…ギター&ヴォーカル | |
福島県出身。 東京外語大在学中にジャズを志す。 その後、ギタリスト高柳昌行氏のもとで「合歓音楽院」の講師、デモ演奏等を務め、自己のグループ活動はフリージャズまで行き着く。 70年代後半、サンバのライブに触発され、日本初のオリジナルサンバグループ「オバ」を結成。 80年東芝EMI&ファンハウスからアルバム2枚、シングル7枚を発売。 同時に作曲家としてTVドラマ、企業やCM等の音楽を制作。 86年グループ解散後、ソロやトリオでボサノバを中心にライブ活動。 近年オリジナル七弦ギターをギタリスト伊勢昌之氏と共に製作。 日本の童謡を素材に独自のアレンジを試みたCD「ジャパニズモ」を伊勢バンドとして発表する。 またパーカッショニスト吉田豊氏とのユニット「サウダージ」、 男声ヴォーカルグループ「オルフェ」、 女声ヴォーカルグループ「エリス」等で活躍中。 ”響き”と”ゆらぎ”のサウンド、味わいあるヴォイスが フレンチキスでも活かされている。 |
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伊勢沢ゆき(フレンチキス)…ピアノ&ヴォーカル | |
東京都出身。
邦楽家の父について幼少よりステージに立つ。 3才よりクラシックピアノを始め、 18才からジャズピアノを松本英彦氏に師事。 大学時代はロック系、ジャズ系、7組のバンドに所属。 80年代弦楽四重奏のツアーを組んだり、東芝EMI発売の市川秀男ジャズピアノシリーズに出演。 バンド活動もビブラフォン・トリオ、スチールギター・カルテット、アコーディオン・トリオ、ロックンロール等多岐に渡り、ヴォーカルも楽器も多種をこなす。 更に、都内ホテル、ライヴハウス等での演奏、タレントのサポートの傍ら、コンピューターミュージックの指導者としても活動中。 シンセやDTMを駆使したサウンドを得意とするピアニスト。 |
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鈴木裕子(ルナソレイユ)…ピアノ&作・編曲 | |
福岡県北九州市出身。 幼少より鍵盤楽器に親しむ。 高校時代にジャズに巡り合い、ジャズ、フュージョンバンドに参加、 小倉や博多 中心にライブ活動を始める。 その後ブラジル音楽に興味を持ち単身ブラジルへ。 帰国後はソロ活動をはじめ様々なグループのメンバーとして多方面で活動。 サポートピアニストとしては、アルゼンチンの著名なシンガー、グラシェラ・スサーナをはじめ、すがはらやすのり、ミネハハ等のバックアップ及びアレンジャーとして活躍。 一方、世界的ヴァイオリニスト佐藤陽子の伴奏も務める等、ジャンルを問わず多方面で活躍中。 邦楽とのユニットにも参加、「和」を意識した音作りも手がけている。 テレビ、ラジオ等のメディアにも多く出演、'10年頃より、女優・三田佳子、山本リンダのステージの音楽監督兼バックを務めるなど、更に活躍の場を広げている。 01年7月 1stソロアルバム 「Pray For Peace」リリース。 |